(一部の)男心をくすぐる。。

By chum1979, 2015-07-02

こんばんは、工藤です。

 

 7月に突入して、2015年も折り返しですね。
あっという間に年末になる事でしょう。。

熊谷の駅前も大分お祭りが近づいた雰囲気に。
各区毎に提灯も飾られております。
いよいよ夏到来ですyo!!

また追ってご連絡しますが、
例年のうちわ祭りでは、
的屋さん出店は2日目(21日)・3日目(22日)です。
ですが今年はチャムのある駅西通りだけ、
1日目(20日)から露店が出ますよー!
※来年以降はまだ未定です。

よって当店も初日から外売りやります。
言っても飲み物(アルコール)ですが。。
お祭り中は皆さん服を買う目的ではありませんので。

毎年の事ですが祭り期間、
自分は完全にテキヤの兄さん化しています(笑)
今年は何をご用意しようか。。
仕込み中ですのでお楽しみにー!!

 

それでは商品紹介です。

60年代「BIG MAC」コットンツイルワークシャツ

 IMG_8915

おそらく古着・ヴィンテージに興味のない女性の方から、
「ただのシャツじゃん。」
と突っ込みを入れられそうですが。
当ブログを見てくれているレディーになら、
多少理解はしてもらえるかと。

そうです、普通のシャツです。

ですが惹かれます。
生地の風合い、タグのデザイン、2本針のステッチ、マチ付き。。

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男ってそういうチマチマした生き物です(笑)
※「ごく一部の男」の間違いですね。

コットン100%の退色した風合いが大好物です。
袖口や裾のアタリもコットンならでは。

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今に比べて技術が無いが故のディテール。
補強のために付けられたマチ。

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ちなみにタグに書かれた
「SANFORIZED  VAT DYED」
は訳すと
「防縮加工 硫化染め」

無題27

バットダイとは主に60~70年代あたりの
ワークウェアで見かける染技法です。
色落ちがしづらいのが特徴で、
当時インディゴ染めより安価に出来たこともあり、
ストア系デニムで見かけることが多いと思います。

合わせて同年代のLIFE切り抜きも如何でしょう??

IMG_2837

 

今なら20年後の同ブランドで近い型のシャツも店頭にあります。
それはそれでバッキバキのコンディションで良いんです。
どちらが良いかは人それぞれ。
ぜひ見比べに来てくださいねー!!

 

 

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