こんばんは、工藤です。
昨日のサッカー日本代表戦。
「2-0」で勝ちました。。。
絶対に勝たなければいけない戦いで、
「最低限、勝った」
だけ。
何様と思われるかもしれませんが(笑)
厳しい目で見ないといけない内容だったかと。
あとは専門家の方達がどう評価するかにお任せです。
さて本日は自分も久しぶりに映画紹介でも。
「ROCKERS」
1978年に公開された
レゲエ・ムービーを代表する作品。
ストーリーを簡単に、
「ジャマイカで細々と音楽活動をしているミュージシャンが、
一攫千金を目指しレコードの配達ビジネスを始めるも、
借金して買ったバイクが盗まれて、、、
仲間たちと取り返しに行く。。。」
上記を見る限り、何てことない内容です(笑)
むしろB級??
がっ!この映画の凄いところは、、、
①出演者が凄い
②映画全体を通してのユルさ
③ファッション
に尽きるかと思います。
まず出演者、
リロイ “ホースマウス” ウォレス
ジェイコブ・ミラー
グレゴリー・アイザックス
キダス・アイ
バーニング・スピア
ビッグ・ユース
リチャード “ダーティ・ハリー” ホール
アーティスト自らが本人役で出演しています。
主役のホースマウスは自宅&奥さん・子供まで!
自分はレゲエのコアなファンと言うわけでないので、
観た当時に「そんなにスゲー人達なんすか~?」
とレゲエ好きの先輩に聞いたら、
レジェンドばかりだと怒られました(笑)
そして最初から最後まで伝わってくる空気感。
当時のジャマイカの治安は最悪だったらしいですが、
※現に撮影は危険極まりなかったらしいです。。。
アメリカのような緊張感のある感じではなく、
南国独特のリラックスした雰囲気が堪りません。
ここ最近の
夏終わっちゃったけど暑いし、、、
もう海やプールって時期ではないし、、、
出掛けても暑いしな。。。
って日に、
お酒を片手に観てもらいたい感じです。
そしてファッションも最高にCOOOOOOOL!!
高級ブランドで身を固めてる訳ではありません。
まさに醸し出す雰囲気。
そして配色センスに脱帽です。
この映画の後、
ジャージのセットアップを着た方、
自分だけではないハズ(笑)
ちなみに、
「レゲエなのにロッカー?」と思った方もいるかと。
70年代は世界的にロックミュージックが流行していた時代で、
ジャマイカのミュージシャン達はそれに対抗して、
「俺たちのやってるレゲエこそが本当のROCKだぜ!」
とロッカーズと名乗ったそうです。
カッコええ!!
今ではスラングで「イケてるやつ」って意味合いも。
レンタルで借りるというより、
定期的に観たくなる映画だと思うので、
興味のある方はお声がけくださいね!
DVDとサントラ、お貸ししますよー♪
この曲、聞いたことある方も多いと思います。
それでは、また。
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