こんばんは、工藤です。
近年、耳にする事が増えた
「ジャポニズム」
海外のコレクションでも
テーマに掲げるブランドがチラホラあるようで、
2020年東京オリンピックに向けて
注目されるワードです。
古着界でも最近人気の和テイスト。
スカジャンを筆頭に和柄刺繍物や
着物生地をリメイクした物が人気ですね。
※当店では全然集まりませんが(笑)
ですが今回イカしたアイテムが入荷です。
「法被」
ハッピとはウィキペディアによると、
「日本の伝統衣装で、祭などの際に着用し、
また、職人などが着用する印半纏のことである。」
まさにその通り、
お祭りで見かけるやつです。
ですが今回入荷したアイテムは、
まんま日本の祭りで使われていた物ではなく、
海外に向けて作られた物や
アメリカ人解釈のデザインなど(笑)
ヴィンテージの法被は
探しても中々見つかりませんので、
ぜひ挑戦してみてくださいね。
イメチェンした髪型をアピールしに
ヒッティーが店に来たので、ついでに着てもらいました。
ヒッティーが選んだコーディネートと
それを見て自分が選んだコーディネートを。
ヒッティーは黒シャツにスラックスとモードな雰囲気。
自分はヘビーオンスのスウェットに501とゴリゴリのアメカジに。
着てみると案外すんなり着こなせますよ。
あ、ちなみに髪型がどうなっているかというと、、、
後ろバッサリとワカメちゃん。
なかなか攻めております。
個人的にはアフロ希望でしたが、
若い女子にそれを強要は出来ませんので(笑)
色が残っているうちに見に来てやってください。
50’s~60’s “weldon” オールド法被 ¥8,610(税込)
OLDのパジャマシャツやデザイン性の高いシャツで
たまに見かけるブランドです。
「KABUKI」という標章をとって展開していたようです(笑)
曖昧な漢字が実にアメリカらしい!
60’s “京” オールド法被 ¥8,610(税込)
フロントに「歌舞伎」
バックに「大入」と「隈取り」
まさに日本なデザイン。
タグの英語表示から海外向けに作られた物と分かります。
60’s “UNKNOWN” オールド法被 ¥7,770(税込)
フロントに「福壽」
バックに大きく「壽」
※壽=寿
裾のデザインは分かりませんでした。
内タグはシンプルに刺繍で
「MADE IN JAPAN」です。
法被ではありませんが、
一点だけ刺繍ガウンも入荷しました。
70’s “Daffodil” レーヨンガウン ¥9,240(税込)
光沢感ある織柄のレーヨン生地に
ドラゴン刺繍がインパクトあります。
着丈も長過ぎず女性でも着やすい丈感ですよ。
それでは良い週末を。
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